6月13日の日記

2011年6月13日
月9.

矢代(藤木直人)の思いはよくわかる。
弁護士だったけど、金にならない仕事ばっかりしていた父を見て育った矢代。その両親は幼いころに交通事故で亡くなり、親戚の家をたらいまわしにされて邪魔もの扱いをされた矢代は、必死に勉強して結局父と同じ弁護士になり、それで地位と名誉を手に入れようと必死で日々頑張ってきた。
そう矢代が言った後、高倉(香取信吾)が彼にいったことばもすごくよくわかる。
あなたは、よくばりなんですよって。ほんとに欲しかったのは、家族のぬくもりだったのにと。
矢代もすべてを失ってみて確かにそうだと気づいたんだろうな、だから素直に高倉にそうだなって言えたんだと思う。


自分も全てを失わないと気づけないのかもしれない。でも今は辞めれない。会社に対する愛は微塵もないが、今辞めて家族に心配はかけれない。

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