11月19日の日記

ちょっと前に飲んでる時にある人がアスペルガー症候群の話をしていた。聞いたことがあったような気がしていたけどよく知らなくて、でも話を聞いているうちに段々分かってきた。そして家に帰ってネットで調べてみると、知的障害を伴わない自閉症という風に書いてあった。ネットで読んでいると、なんとなく”病気”的な扱いをしている印象を受けた。けど、色々症状を見てみたけど、病気というには結構微妙な感じが自分には感じられた。コミュニケーション障害ってところがポイントなのかもしれないけど、程度がよく分からないからそう感じたのかもしれない。
個人的には、いろんな人がいていいって思うし、いるべきだと思うし、アスペルガーって言う風にカテゴライズするのがどうも自分的に受けつけないのかもしれない。この”アスペルガー”という響きだけで普通ではない何か特殊な別次元に追いやっているように感じるからかもしれない。言った本人は軽い感じだと思うけど、簡単に人に対してそう言う言葉を用いて欲しくないと思う。年をとるにつれてことばにはすごく敏感になる。疲れるねー、ほんとに。