8月7日の日記

2013年8月7日
安全に楽しく怪我なく帰ってくることが趣味としてのハイキングで一番大切なことだと思う。

この金土日の三日間はすごく楽しかったけど、1つどうしても納得がいかないことがあった。新参者で経験も少ないので意見はしなかったが、次からは一緒に行く前に考えないといけないなと思った。

それは2日目のことだ。10時半から歩き始め、2時間歩いた後、昼ごはんを食べ終わってからのことだった。
この8人のグループの中で一番経験あるAが最初に歩き始め、そして急斜面を登り始めた。みなが後に続いたが、結構岩肌がルーズで岩も落ちるのでかなり大変だった。正直、明らかに高齢で経験の少ない人が行く道ではないのではと素人ながらに思った。そして、なんとか登り終えてみながほっとしたのもつかの間、リーダーであるAが、こっから向こうの山まで行こうと思っていると言い出した。この場所はすり鉢上になっていて、稜線づたいに行くというのだ。それを聞いたメンバーの中で高齢者で経験の少ない夫婦は、降りて下で待つといって、今上った斜面より楽な道を探して下った。そして、リーダーAと経験ある60歳くらいのHはすたすたとそこを目指し、残りの4人は、今来た急斜面より緩やかな場所を求めて、リーダーAたちの後に続いた。しかし、5分もたたない内に、経験豊かだがかなり高齢のFはやっぱり今さっき登ってきた斜面を下るといって戻り始めたのだ。一人で行動させるのは危ないと判断し、4人は登ってきた急斜面を降りることにした。はっきり言って、バラバラでもはやカオスだなと思った。イライラした。

結果的に、みな無事に降りてこれた。しかし、自分は登るときにメンバーが落とした岩に少しあたって、擦り傷ができた。そして、下るときに、ルーズな岩に足をおき、それが転がっていき、危うくメンバーの一人に当てそうになった。距離が離れていたので、かなり加速していたので、あたっていたらかなりの怪我になっていたと思う。

8人いてレベルがまちまちだと統制をとるのは難しいと思う。それは分かるが、やはり少し難しいところを上る前には、どのルートを登ってどこを降りてくるかということみなに言うべきだし、今回の場所はそれが可能だったと思うのだ。このやり方だといつか誰かが大怪我をすると思った。


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